新しいiPhoneのうち、2機種の液晶ディスプレイはかなりな高解像度ですね。
iPhone XR ⇨ 828 x 1792 ピクセル
iPhone XS ⇨ 1125 x 2436
iPhone XS MAX ⇨ 1242 x 2688
☆iPhoneの場合、壁紙サイズは—視差効果がオフの時は—画面サイズと同じです。
これだけの高解像度でも十分に余裕のある超高解像度の壁紙を用意しています。
配布元は無料壁紙素材写真を提供する「スマートフォン壁紙館ー花鳥風月」です。
現在、約300枚近くの壁紙素材写真を掲載しています。
新しいiPhoneの壁紙サイズとアスペクト比
基本的な情報を一応まとめておきます。
機 種 | 発売時期 | 壁紙サイズ(px) | アスペクト比 |
iPhone XS MAX | 2018年9月 | 1242 x 2688 | 1:2 |
iPhone XS | 2018年9月 | 1125 x 2436 | 1:2 |
iPhone XR | 2018年9月 | 828 x 1792 | 1:2 |
これ以前のiPhoneの壁紙サイズなどの情報は次にまとめています。
トリミングが前提の壁紙素材集
当サイトで提供している壁紙用写真素材のアスペクト比はすべて【2:3(縦×横)】で統一しています。(元写真によって提供サイズは多少異なる場合があります)
したがいまして、トリミングしてお使いいただくことを前提に提供させていただいています。
ほとんどの素材は縦サイズ【2500px】以上を確保しています。
比較的最近撮影した作品のほとんどは【3000px】を確保しているので、4K端末を含めてほとんどのスマートフォンの解像度に対応しています。
機種によって、たとえ同じアスペクト比とされていても、縦横比が微妙に異なる場合があります。
そこで、利用者がご自分で素材写真の好みの部分をトリミングしてぴったりサイズの壁紙に設定することを前提にしています。
トリミングのイメージ
例えば、お好みのものを選びます。
次に、新しいiPhoneの場合、アスペクト比が【1:2】ですから、壁紙素材写真から必要なところをiPhoneの画面上にスライドさせたり拡大や縮小させます。
切り取るところが決まると、壁紙として設定すれば、その箇所がトリミングされた状態で使うことができます。
こんな感じに切り取られます。
壁紙素材のiPhoneへの取り込み方法などは下記のページをご覧ください。
視差効果に注意
視差効果(Parallax Effect=パララックス・エフェクト)とは、【iOS7】より導入された新機能で、「iPhoneを傾けた際に壁紙などが揺れ動いて画面内に奥行き感を表現する演出効果」のことです。好みの評価が分かれている側面もあります。
好みの問題やバッテリー節約目的で、この機能を使いたくない場合は、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」で、「視差効果を減らす」をオンにすることで無効化できます。
しかし、【iPhone X】以降の端末では、ユーザービリティの点から少なくとも操作に慣れるまでは視差効果を用いた状態(=「視差効果を減らす」をオフ)で使った方がよいという意見もあります。
視差効果を用いた状態で”出来合い”の壁紙を利用する場合は、同じアスペクト比で上記壁紙サイズよりも少し大きめの壁紙である必要があります。視差効果に適正化された壁紙を選んでください。
当サイトに掲載の壁紙素材からトリミングして設定する場合は、設定する際に「視差効果を減らす」のオン・オフを選択すれば、それに合わせてちょうど良いサイズにトリミングされます。
また、当サイトで無料配布しているカレンダー壁紙は—現時点では—視差効果を用いない設定を前提に制作しています。