野鳥撮影最強のカメラとお手軽超望遠ズームレンズ

ニコンユーザーにとって、現時点(2016年7月現在)で野鳥撮影用の最強の機材(カメラとレンズ)と考えられる組み合わせをご紹介します。

超望遠レズを買い換える必要が生じて、今回選んだ超望遠ズームレンズは「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」です。

純正レンズを選択することで、万が一のトラブルの際の安心感を確保しました。

キビタキ-1

このレズの試写でとらえたキビタキ(♂)

そして、風景撮りではFXフォーマットのユーザーですが、DXフォーマットの「D500」を野鳥撮影専用カメラとして購入しました。

コストパフォーマンスという点も含めると、ニコンユーザーとしては、このセットが純正機材として最強の組み合わせではないでしょうか。

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

2015年秋に発売されたこのレンズは、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の超望遠ズームレンズであり、DXフォーマットデジタル一眼レフカメラ(APS-C)に装着すると、焦点距離300-750mm(35mm判換算)のレンズ画角に相当します。

メーカー発表の特長を簡単にまとめると次のようになります。

1.開放F値5.6の2.5倍超望遠ズームレンズで、EDレンズを採用し、色収差を抑えた高い光学性能を実現。

2.NORMALモードでの撮影時に、「NIKKOR」レンズ最高クラスの4.5段分の手ブレ補正効果を発揮するVR機構を搭載。

3.高速連続撮影時の安定した露出制御を可能にする電磁絞り機構も搭載。

遠くの被写体を大きく撮影することができ、超望遠ズームレンズならではの浅い被写界深度と大きなボケで被写体を際立たせます。超望遠撮影をこれからはじめる方からハイアマチュアユーザーまで、手ブレを気にせずに手持ちで撮影が楽しめる超望遠ズームレンズです。

【あす楽】 ニコン AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
価格:154637円(税込、送料無料)

その他の仕様

◎最大絞り f/5.6 ※絞り値が変化しないのは有り難いスペックです。
◎レンズ構成 12群19枚(EDレンズ3枚)
◎画角 12°20′-5°00′(DXフォーマット時:8°00′-3°10′)
◎寸法(大きさ) 約108mm(最大径)×267.5mm
◎質量(重さ) 約2,300g(三脚座を含む)

レンズの重さに関してですが、最初に購入したタムロンの「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011) [ニコン用]」は【約1,950g】ですから、カメラが同じなら約350g今までよりも重たくなったことになります。

この差は思ったよりも大きくて、実際に肩からぶら下げて移動したり、三脚座を持って歩いている時に、掛け替えるあるいは持ち替える回数が明らかに増えました。

しかし、私の場合は、使用カメラをFXからDXに代えることにより約250g軽くなるのでほぼ相殺されると言って良いでしょうね。

デジタル一眼レフカメラ「D500」

「ニコンD500」は、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデルですが、野鳥撮影という視点からは特に次の特長に注目したいと思います。

1.「D5」と同等の新世代の153点AFシステムを搭載

「ニコンデジタル一眼レフカメラ史上最強の被写体捕捉力を発揮する広域・高密度の153点AFシステム」とのことですが、これが野鳥撮影にどれほど恩恵をもたらせてくれるか楽しみです。

あらゆる状況で高い被写体捕捉力を発揮する、新世代の153点AFシステム。新開発の「マルチCAM 20Kオートフォーカスセンサーモジュール」を採用し、153点のフォーカスポイント(中央部と周辺部の99点はクロスセンサー)で広い範囲を高密度にカバー。中央のフォーカスポイントで-4 EV、その他のフォーカスポイントすべてで-3 EVを実現※しており、低輝度下やコントラストの低い被写体でもAFが可能です。

2.約10コマ/秒で、200コマ(14ビット記録のロスレス圧縮RAW)まで撮影可能

RAW撮影でこの速さは驚異的です。野鳥の動きは予想外に速いので一瞬の表情も逃さないためには高速連写が必須です。そういう意味では大いに期待しています。

約10コマ/秒の高速連続撮影に加え、連続撮影時のファインダー像の見やすさを実現。捉えることが難しい、動きが速い被写体でも容易に追い続けることができます。バッファーメモリーの大容量化などにより14ビット記録のロスレス圧縮RAWで200コマまでの連続撮影が可能です。

詳細は、メーカー製品情報ページをご覧ください。このカメラの魅力が余すところなく解説されています。

ニコンのDXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「D500」の製品ページ。世界はここまで、凝縮できる。カメラ、レンズ、アクセサリーなどの製品特長、主な仕様、撮影サンプル、関連製品に関する情報も。

買い換えた理由

これからの野鳥撮影は上記の”最強のセット”で行っていきます。今後、本ブログにアップする野鳥の写真は、特に記載がなければ、これらの機材で撮影したものと考えてください。

なお、超望遠ズームレンズを買い換えるに至った理由については、

野鳥撮影用お手軽超望遠ズームレンズ
鳥の撮影を専門的にする訳ではなく、作品作りというよりはお楽しみ写真、散歩写真を撮るような軽い気持ちで出会った野鳥を撮りたいという場合...

で言及しているトラブルが再発したためです。

レンズ交換後も発生したことで、レアケースながら、カメラマウントとの相性の問題が強く疑われるとの言及がありました。

これにより、

1.レンズメーカーは、再度交換しても同様の症状が出たらもうできることはないとのこと、

2.ニコンはレンズメーカーのためにマウントの調整をしてくれたりしない、

ということで、将来のトラブルの可能性を考えると純正レンズを使用した方が精神衛生的によいだろうとの判断です。

本レズによる初物、ホトトギスを貼っておきます。

ホトトギス-1


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