レンズの上手なクリーニング方法|備忘録

埃や雨あるいは油脂の汚れなどを防ぐためにレンズ用の保護フィルターがありますが、私自身は高画素のデジタルカメラ(Nikon D800E)を使うようになってからは、旅行などの記録写真のような撮影をする場合を除いて、保護フィルターはいっさい使わなくなりました。

保護フィルターの使用に関しては、フィルム時代はそれほど気にしていませんでした。

しかしながら、デジタルカメラの時代になりしかもこれだけ高画素化が進むと、保護のためだけにフィルターを使用することには躊躇せずにはいられなくなりました。

理由は、本来必要のないガラスを一枚レンズの前に置くことで生じる画質の低下が気になるようになったからです。

これに加えて、もちろん、ノー保護フィルターによりゴースト・フレアの発生をすこしでも抑えることができればという期待もあります。

特に、昨年(2015年)から4K画質にこだわって撮影を行っていますし、今春からは8K画質を担保できる機材で撮影を行う予定ですので、ますます保護フィルターは排除しなければなりません。

しかし、保護フィルターを使わないということは文字通り「保護」されなくなるということです。

つまり、レンズの前玉が雨・雪・埃・汚れにさらされることになる訳です。

どれほど気をつけていてもブロアーでは除去できない汚れが着くはずですね。

特に、山岳写真撮影には霧がつきものです。強風が運んでくる埃も難敵です。

そこで、「ノー保護フィルター」ポリシーのカメラマンは対策が必要になります。

レンズのクリーニングキット

私が目を付けたのは「関東カメラサービス」から購入できる『修理屋さんのクリーニングキットです。

cleaning-kit

クリーニングキットの内容

セット内容(税込4,320円)

1.修理屋さんのレンズクリーナー(30ml):通 常900円(税抜)

このレンズクリーナーは関東カメラサービスが実際に使用しているレンズクリーナーの1つで、水汚れと油汚れの両方に対して親和性がある成分のため効果 的にレンズの汚れを落とすことができます。更にクリーナーの蒸発するスピードが早いため、クリーナー自体がレンズに残ることによる拭き残しを極力抑えることができます。

2.修理屋さんのピンセット(1本):通 常1,905円(税抜)

ステンレス製で安心の非磁製です。反動の感覚が強すぎずにペーパーを巻きやすいので、レンズ等のクリーニングに最適です。更に先端を手作業で加工してありますので、鋭利過ぎず丸すぎない絶妙な形状になっております。

3.クリーニングペーパー(500枚):通 常448円(税抜)
4.スーパークロス(10枚):通 常200円(税抜)
5.ブロア-(1個):通 常600円(税抜)
6.ブラシ:通常200円(税抜)
7.クリーニングペーパーの巻き方解説(A4用紙1枚)
8.キャリングケース

動画でクリーニングのコツを学ぶ

このキットを使いこなすには多少技術の習得も必要なのですが、幸い最近動画もアップされました。

デジカメ Watch TVの「修理のプロに聞く!①レンズの上手なクリーニング」という記事が情報源です。

業界の誰からも絶大な信頼を得ているカメラの修理屋さん「関東カメラサービス」の瓜生武志さんが、プロのカメラ掃除術を大公開! 第1弾はレンズのクリーニングです。このテクニックの一番大事なところは、ピンセットへのシルボン紙の巻き方。じっくり見て、マスターしてください。

修理のプロに聞く!①レンズの上手なクリーニング

修理のプロに聞く!②カメラ外装の上手なクリーニング

関東カメラサービスのサイトからもアクセスできます。(トップページの右サイドバーの一番上にリンクがあります。)

さらにこのキットはセンサーのクリーニングにも使用できますので、私のような地方在住の写真家にとっては、カメラをメーカーに送って清掃してもらう必要がないので大いに助かります。


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