学術書に、尾瀬の白い虹!

学術書に私が尾瀬で撮影した“白い虹”を使っていただきました。

尾瀬は湿原なので水が豊富にあります。

晴れた日の朝、放射冷却で湿原から蒸発した水蒸気が霧になることが珍しくありません。他の山地よりも多いでしょう。

そこに朝日が差し込んでくると、尾瀬名物の”白い虹”が見えることがあります。

普通の虹と白い虹の違いは、水蒸気の粒の大きさが関係していると言われます。

雨粒のように大きな粒だと光が屈折しやすいので、一般的な七色の虹が見えることになります。

しかし、霧のように小さな水滴では、しかも極小の水滴では、光が完全には屈折しないので白く見える、というわけです。

尾瀬の白い虹

2013年、写真館『尾瀬の自然』に掲載している尾瀬の「白い虹」を使わせて欲しいという依頼がありました。

白い虹の現象を解説してくれるというので、喜んで適正使用料で対応させていただきました。(^^)

『イラストレイテッド 光の科学』

2014年の春に発刊の予定と聞いていたように思うのですが、遅れて半年後の10月に発刊の運びとなりました。

出版社から1冊送られてきたので読んでみると、—ブロッケン現象の発生理由を勉強した際の知識がある程度役には立ちましたが、—文系の私にはなかなかハードルが高い内容です。(^^)

しかし、一応は白い虹の発生理由は理解できました。

他にも光に関わる様々な現象が解説されていますので、サンピラーやダイヤモンドダストのような現象に興味のある人たちには面白い内容ではないでしょうか。

東京大学や東京工業大学の教授や准教授による『イラストレイテッド 光の科学』、2014年10月発刊。【3000円】


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