4Kテレビの新しい写真鑑賞スタイル:大画面高精細の写真を透過光で楽しむ

「4K」テレビの圧倒的な大画面でデジタルデータとして記録された繊細美を鑑賞する、これは新しい写真文化の到来と言えるかもしれません。

写真鑑賞と言えば、銀塩時代もデジタル写真時代になっても、基本的には写真をプリントにして楽しむのが一般的な鑑賞スタイルでした。

ポジフイルムで撮影してものをスライドにしてプロジェクターで映し出し楽しむ方法もありますが、欧米ではかつて一般的でしたが日本では一部の人しか経験がないでしょう。

4Kテレビが写真の鑑賞法を変える!?

4Kテレビが最近普及が急速に進んでいるようです。大型家電販売店に行くと、大型のテレビが所狭しと陳列されていて、その多くが4Kテレビです。

この4Kテレビでデジタルカメラで撮影した写真を見ると、さすが4K解像度!とうなるような高精細で写真を表示してくれます。

以前のテレビとは明らかに画質が異なり、別世界です。

しかも、実に色鮮やかで、色域も広いのでグラデーションを美しく再現してくれます。

反射光と透過光の違いは大きい!

現像からあがってきたポジフィルムをライトボックスで初めて見て、その色の美しさに感動した経験がある人は多いと思います。

そして、ライトボックスで見たあの鮮やかな色、あの美しいグラデーションをプリントで思うように再現できないことに苛立ちと諦めを覚えたこともあるでしょう。

「4K」テレビでは、反射光で鑑賞するプリントでは表現しきれなかった繊細な色のトーンや質感も、繊細な光やコントラストも、微妙なグラデーションも、ありのままに細部まで高精細に描き撮影者のイメージ通りに再現してくれることでしょう。


4Kテレビで静止画鑑賞を体験したい場合は、家電量販店にお願いして見ましょう。

写真を鑑賞する目的で4Kテレビの実力を知りたい旨を説明すれば、応じてくれる店舗もあると思います。

断られる可能性もありますが、そういう不親切な店では購入しなければよいのです。

鑑賞目的に合うかどうかは購入の大きな決め手ですから、それくらいのお願いは遠慮なくしてよいはずです。

しかし、店側には、「ウィルス感染」を警戒してデータの持ち込みを断る方針のところもあるかもしれませんので、憤慨せずに別の店で相談してみましょう。

あるいは、ソニーストアが近くになるのなら、データを直接持ち込むと見せてくれます。(他のメーカーでも同じようなサービスをやっているところがあるかもしれません。)

4Kテレビで見る写真を応募前に体験いただけます
応募いただく前に撮影した画像データを東京・銀座 ソニーショールーム、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪にお持ち込みいただければ、実際に4Kブラビアに映し出した写真を体験いただくことが可能です。

東京・銀座ソニーショールーム
東京都中央区銀座5-3-1 ソニービル1F-4F

ソニーストア 名古屋
愛知県名古屋市中区栄3-3-21 セントライズ栄

ソニーストア 大阪
大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスエント4F

4Kはディテールを緻密に再現する高解像度!

テレビの世界では、フルハイビジョンの画素数が約200万画素(1920×1080)ですが、「高画質」とされています。

4Kテレビは、【3840×2160】画素の高解像度です。

意外かも知れませんが、これはカメラの画素数で言うと「約800万画素」相当でしかありません。

デジタルカメラの感覚からすると、「高解像度」という感じがしませんよね。(^.^)

「4K」テレビという言葉は聞いたことがあっても、その実態を知らない人は一様に、「たったの800万画素!!」と驚かれます。

しかし、テレビの画質では、「超高画質」とされているレベルです。

ちなみに、「4K」というのは、フルハイビジョンの4倍の画素数にあたります。

その横方向の画素数が約4000ということから「4K」と呼ばれているようですね。

ついでながら、「4K」の4倍の約3,300万画素(7680×4320)であるスーパーハイビジョンが「8K」と呼ばれています。

現在の高画素一眼カメラのNikon D800(E)は約3600万画素は、【7360×4912】ピクセルですから、高さは余裕でクリアしていますが、横幅が「8K」に少し満たないですね。

結果として、「8K」対応のデータを出力するには、さらなる高画素の一眼カメラが必要という理屈になるのでしょう。

「4K」が十分に普及しないうちに、「8K」が本格的に普及するのではないかと予想する専門家もいます。

なお、PC用のモニターの世界でも、「4K」モニターが少しずつですが発売されています。

中には、「5K」モニターもあります。


話を、「4K」にもどします。

「4K」テレビでは、画面に近づいても画質の粗さが気にならない高精細な画像を映し出してくれます。

近距離の風景だけでなく、中景写真も遠景写真も緻密に再現してくれます。

ちなみに、「8K」になると、被写体が立体的に見えるという噂がありますが、もちろんまだ確かめたことはありません。

プロ写真家やアマチュア写真家は当然のことながら、ファミリー的な一般使用においても、「4K」テレビがこれだけ高精細だと、パソコンの小さな画面とは比較にならない大画面で写真を鑑賞するのも悪くないと考えても当然です。

旅行やイベントの写真を、リビングに集まってみんなで鑑賞するのもなかなかアットホームな雰囲気でよいとは思いませんか。

私たちは今そういう新しい写真の鑑賞方法の機会を与えられていると言えます。


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